Crow’s Magick Tarot by Londa Marks

本日、ご紹介致しますのは、
『Crow’s Magick』
CROW’S MAGICK TAROT by LondaMarks
です。


Crowの名の通り、カラスをテーマにしたデッキになります。
カラスだけではなく、様々な種類の動物が出てくるユニークなデッキです。

Crow's Magick Tarot by londa marks

どこで購入したか?

当時利用していたタロット道具の通販サイトには、様々なカードが売られていました。


特に海外のタロットは個性が強く、占具というよりも芸術的な意味で、鑑賞目的で作られたものが多くありました。このカードもそのうちのひつです。


ですので、実際に占いに使用したことはありません。完全に鑑賞用として楽しんでいます。

このタロットカードを購入した理由

明らかに、実際には使いにくいと思いながら、購入したのには、二つの理由があります。
一つは、私自身がカラスが大好きだということ。


もう一つは、上級者向けのデッキとして、ピピーンとインスピレーションが働いたこと。
一つ目の理由はいいとして、二つ目について補足します。


基本的にウエイト版の絵柄でおおよその意味を学んだのですが、実際に占いに慣れてくると、その意味に縛られることなく、インスピレーションでリーディングしていくようになります。

決して一枚一枚忠実に本来の意味を思い出す必要がないんですよね。そうなった時、本当に自分の霊感が試されます。

その時に自分の力を引き出してくれる力を感じたので、思わず購入したのです。(まだ使えていませんが…)

購入したタロットカードの大アルカナ・小アルカナについての独自解釈などのポイント紹介

時々眺めて、カードの伝えてこようとすることを感じ取る練習をしています。

このカラスのデッキからも何枚かご紹介致します。(あくまでも、私の完成です。説明書などは存在しません)

世界(大アルカナ21番)

比較的ウエイト版の構図によく似た雰囲気です。

とはいえ、ウエイトの「世界」ではなく「運命の輪」に近いように思います。

動物や星、地球、宇宙のすべてを並列に配置し、それらのバランスの上に成り立つ世界を彷彿とさせます。

生態系のような時間軸も含んだこの世そのものを秘めた一枚です。

逆位置で出たとしても、さほど悪いイメージにはならないのも特徴です。

正座のシンボリズム等の逆転はありますが、そもそも宇宙に上下はありませんから、気にならないのかもしれません。

運命の輪(大アルカナ10番)

では、似ているといった運命の輪はどうかというと、こんな感じです。

こちらは時間そのものをシンボライズしているように思います。

一つの方向に回転する、つまり、回転する向きがしっかり決まっている印象です。それは、まるで惑星の軌道のように描かれた球体にあります。

太陽系の惑星の公転を思わせるこの球体の配置が、方向性を意識去るのかもしれません。スプレットでこれが出た時、正位置であれば、勢いよく回転するエネルギーを読み取り、まさに運命がそちらに押し流そうとしている印象を受けます。

逆に逆位置であれば停滞と、そして自然の法則に反したこと、という捉え方になります。

Wheel of Fortune(運命の輪)

女帝(大アルカナ3番)

堂々と横たわる肉食獣の姿が、まさに揺るがぬ信念と強さ、そして、見守る物の貫禄を感じさせる、一枚です。

女帝そのもののイメージよりも、荒々しくしなやかに世界を支配する絶対的な力の象徴を思わせます。

女帝と対をなす皇帝の図柄は円を背景として羽ばたくフクロウであり、描かれている動物はこのフクロウ一話きりです。

それに対して、女帝には他の生き物、明らかに肉食獣によって狩られる、支配される生き物が描かれ、その圧倒的な存在感示しています。

しかし、ここで注目すべきは、そんな狩られる側の動物に恐怖の表情がないことです。無駄な殺生はない、公正な存在、それがこのデッキの女帝だと思っています。

魔術師(大アルカナ1番)

カラスのデッキ、ということで、最も登場回数の多い動物はもちろんカラスです。

魔術士には黄金のカラスが堂々と絵が描かれています。

世界を作っていくのだというエネルギッシュな姿です。

正位置で見た時、その力は前向きに、上昇するように進んでいきます。

良い方向、建設的な方向に向けて、力が解き放たれていくようです。

これが逆になると、カラスは背中から地面に叩きつけられてしまいます。すでに力は発生しており、その力をどのように御していくのか、それを問われているようでもあります。

愚者(大アルカナ0番)

魔術士同様にカラスが一羽描かれている、愚者のカード。こちらは白いカラスです。

まっさらなところから、何かを始めようとしています。翼は空に向き、星を思わせる円の加護を受けています。

足元には、本や大地を連想させるオビジェクトが配置されています。愚者は今まさに、周囲のあらゆるものを使いながら、最初の羽ばたきを始めたところでしょう。

その姿は神々しくさえあります。逆位置になると、アンバランスな印象の構図になります。不安定で、今にもバラバラになってしまいそうです。まさに、何をやっても裏目に出る、そんな意味を伝えているように感じられます。

愚者

ワンドの4(小アルカナ)

本来、ウエイト版では平和や安泰を表すとされるワンドの4のカードも、カラスのデッキでは少々不気味さを感じさせます。(そんなことを言っていては、良い結果などありえないデッキになってしまうので、私自身の鍛錬がもっと必要ですが)ワンドを表しているのは赤い棒ですが、枝のように先が尖っており、羽が一枚、くっついているのが特長です。

これは他の番号のワンドにも共通したデザインです。月のような円と遠吠えする犬。柵の中に閉じ込められたように一瞬感じますが、実際には犬は安全な月の中にいます。

逆位置になると、どうしてもいい印象にはならないんですよね。

ワンドが槍のように犬に突き刺さってきそうです。

カップのペイジ

なかなかに迫力のある印象深いデザインです。

飛び出してきているのはトカゲでしょうか。

カップのペイジですから、穏やかに知識を見つめ、落ち着いた印象を与えるのがウエイトなのですが、このトカゲちゃんはそうもいきません。

けれど、どこか憎めない、愛嬌のある表情をしています。

赤い舌はひときわ目立ち、それが愛情なのか、逆転した時は血(憎悪)につながるのか、想像力をかきたてます。

ペイジですから、人を表すコートカードになりますね。このカードに象徴されるのは、裏表のあるお調子者。私はそんな風に解釈しています。

ペンタクルの10

もっとも安泰、お金に困らず、平和に幸せを享受できそうなカードなのですが、私にはものすごく窮屈に思えます。

このカードに描かれているコインのデザインが、上下から全ての生物を押さえ込んでいるようです。

閉じ込められた印象さえあります。

大まかに上下が対称に描かれているので、反転してもそれほど意味が変わらないように思います。より、窮屈な感じを受けるだけです。

物質的には満たされた状態ではあるけれど、それ以上動くこともなく、新しく何かが生まれることも、作り出すこともできない、そういうある意味の完成、終末の印象です。

ソードの1

このデッキのパケージの表面にも描かれていたのが、このカードです。

カラスのデッキですが、このように正面からその表情がはっきり描かれたカードは、この一枚くらいだと思います。飛んでいるカラスのシルエットなら、たくさん出てきますが。

剣の上に止まっているようでもあり、浮いているようでもあり、不思議な構図です。

カラスの背後に描かれた、白黒の三角形は、広げた羽のようでもあるし、頭上のものは角のようにも見えます。四角と楕円が上下に配置され、それがバランスを取っています。カラスの眼差しからは、ソードのエースに象徴される力強さと意志力、揺るぎない決意が伝わってきます。

普段行っている占い方法の紹介

私が普段行っている占いの方法をご紹介いたします。

占い部屋の浄化

占い専用の部屋を用意しています。始める前はここの浄化を行います。換気後、マジック用のお香を焚きます。

マジックオイルの使用

自分の体に、占い用の香水をつけます。必要だな、と感じた時には、パワーストーンなども使います。

カードにお伺いを立てる

使用するカード(私は普段、ユニバーサルウエイト版を使用しています)でワンオラクルを行い、今日の占いにあたり、注意するべきことなどを確認します。

占いを開始します

私は、依頼者の名前も性別も年齢も立場も、何を占って欲しいのかも、一切聞きません。
 占い師が、「何を占って欲しいですか」なんて聞いたら、幻滅しませんか?

占い師なんだから、それくらい見抜けよ、と思っていますし、現にやり方を工夫すると、その人がどんな人で、どんなことに困っているのか、わかるんです。話を聞いてしまうと、その「知識」が「霊感」を邪魔します。未熟なんだと思います。本当は何を聞いても動じないようにならないといけないのでしょうが。

そんな状態で、どうやって進めるかというと、幾つかのスプレットを組あわせていくのです。今回はよくやる流れをお伝えします。

最初に、依頼者がどんな人なのかを見るために「人間の樹」というスプレットを使います。このスプレットからは、その人の持っている根本気質や、性癖、物理的充足度、女性、男性との付き合い方、プライベートの様子、社会生活の様子(仕事や学校等)そして、どれくらい私を信用しているか、がわかります。

その中で、逆位置が出ていたり、気になるな、と感じる箇所を探ります。例えば、プライベートのソード9が出ている、などです。そうであれば、このプライベートの問題を詳しく見よう、となるわけです。

そのために使うのが「ケルト十字」というスプレットです。大変有名で、一発で色んな角度から見ることができます。結果や未来が大丈夫そうであれば、これで終わります。

ケルトの結果がよろしくない時は、よくするためにはどうしたら良いか、さらに別の占い方をします。「魔術師」を使うことが多いです。願望を達成するのに必要な条件のアドバイスを行うスプレットです。ただ、これはカバラ占術に由来し、あまり知られていないようです。

私は対面ではなく、ネットで占うことがほとんどです。(お店も持っていませんし、別の仕事をしております。知り合いを占うことは、絶対にしません。見たくないものまで見えるから嫌なんです)ですので、これらの占いの結果を文章にして、メールやメッセージアプリなどで送っています。見せて欲しい、という方には、実際に占った時のカードを写真で撮って送ります。お相手にタロットの知識がある場合は、私がリーディングした以上に具体的に読み取れると思いますので、そのようにしています。

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