催眠術のかけ方をマスターしようと思って専門書で勉強してみるわ

催眠術は本物かやらせか?催眠術のかけ方を専門書でちょっと勉強してみるわ

「催眠術」で検索しても胡散臭い情報しかヒットしないので専門書を自分で読むことに・・・

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MaGiくん

「催眠術は本物なのかそれともやらせか」に興味がある人は割といるんではないでしょうか(自分はそう)
ネット上に有益な情報が全くないので、仕方なく自分で勉強することにしました

今回買ってきた催眠術の専門書はコレです。ドン!

The Oxford Handbook of Hypnosis: Theory, Research, and Practice (Oxford Library of Psychology)【楽天海外直送】【英語の本】【洋書】

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MaGiくん

メンタリストDaiGoさんが訳したことで話題になった「メンタリズムの罠」の作者ダレンブラウンが推薦している書籍の1つです

メンタリズムの罠(ダレンブラウン) メンタリズムの罠(ダレンブラウン)【メンタリスト入門】
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MaGiくん

Googleブックスで70ページ程度は無料で読むことができるので、興味のある人は確認してみてください

参考 The Oxford Handbook of HypnosisGoogleブックス

OUP(Oxford University Press)が出版している本になります。

日本語だとオックスフォード大学出版局という用語になります。

オックスフォード大学出版局は、英国オックスフォード大学の一部局で、学術、研究、教育の振興に寄与するという同大学の目的を達成するために世界規模の事業活動を展開しています。

Oxford University Press
参考 Oxford University Pressの会社概要OUPjapan

ウィキペディアやOUPのサイトでも書かれていますが、基本的にアカデミックな内容を取り扱っていて情報の信頼性としてはかなり高いです。

ちなみに、日本の最高学府である東京大学でも東京大学出版会という似たようなものがあります。

大学が発行している書籍なので、その辺りの本屋にあるいかにも胡散臭い催眠術/催眠療法に関する書籍とは内容の信頼性が全く違います。

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MaGIくん

大学機関が全然エビデンスのない、個人の見解に基づくような催眠術を推進していたらヤバいですよね

ただ1つ問題点があって・・・
内容が充実しすぎていて800ぺージぐらいあります。大著です。

その辺の辞書よりも分厚いです。軽めの鈍器。

これ読破するだけで日本人の中で催眠術に関してはトップ層になれるんじゃないかなー。

海外のレビューサイト等を見てもこの本はかなり高評価でしたので、おそらく最もまともな催眠術に関する書籍だと思います。

気になる本の内容はどうなっているの?

This handbook is a review of our triumphs and trials as a field of scientific and clinical endeavor.

What do we know, what can we do? What do we still not know, what are we still learning or trying to do?

This handbook offers 31 chapters from leading hypnosis theorists, researchers and practitioners from all over the world; their chapters comprehensively cover definitions, theory, research and practice.

CHAPTER1 (Introduction: a roadmap for explanation, a working definition)p1
The Oxford handbook of Hypnosis

冒頭部分にちゃんとこういうことが書いてあると安心します。

参考文献(レファレンス)もチャプターごとにちゃんと記載されていて好感度マックスです。しかもレファレンスの量が半端じゃないです。

この本の内容ですが、31個のチャプターに分かれていて「催眠術の定義」、「催眠術の理論/原理」、「催眠術の研究」、「催眠術の実践」について書かれています。

本書の構成は4つのセクションに分かれております。

  • Section.1
    Domain of Hypnosis
    催眠という分野がどんなものか説明しているセクションです
  • Section.2
    Theoretical Perspectives
    催眠術の理論・原理を説明するセクションです。古典催眠と現代催眠の両方を取り扱います
  • Section.3
    Contemporary Research
    催眠に関する現代の研究の紹介です。催眠術という分野の中で経験則として重要な事柄と概念を説明しているセクションです
  • Section.4
    Clinical Hypnosis: Treatment and Consultation
    このセクションがThe Oxford handbook of Hypnosisの中で最も長いです。臨床催眠について言及しているセクションであり、催眠療法や催眠を使ったコンサルテーションを解説しています

催眠術の原理を学びたい人、単純に催眠術のかけ方(催眠術の実践)を学びたい人など基本的にはどんな人でも満足いくように構成されています。

なんで催眠術はやらせだと思ってしまうのか?

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MaGiくん

催眠というものは基本的に個人の主観に依存するものだからです

And Hypnosis is challenging because, at its heart, hypnosis is a private experience. Influential theorists such as White(1941), Sutcliffe(1960,1961) and Shor(1979) all pointed to the hypnotic subject’s belief that the effects he or she experiences in response to the hypnotist’s suggestions are real.

Separating the wheat from the chaff p3
The Oxford handbook of Hypnosis
参考 A preface to the theory of hypnotism(Journal of Abnormal and Social Psychology, 36: 477-505)APA PsycNET 参考 Credulous and Skeptical views of hypnotic phenomena: a review of certain evidence and methodology(Journal of Abnormal and Social Psychology 62: 189-200)tandfonline.com 参考 Credulous and Skeptical views of hypnotic phenomena: experiments on esthesia, hallucination and delusion(Journal of Abnormal and Social Psychology, 62: 189-200)APA PsycNET 参考 A phenomenological method for the measurement of variables important to an understanding of the nature of hypnosistaylorfrancis.com

催眠の核心部分であり、これが最も催眠術の胡散臭いものにしている元凶です。

催眠にかかったかどうはを判断するためには、基本的に催眠術をかけられた相手に訪ねる方法しかありません。

「手が熱くなるとか」、「ぼーっとしてくるとか」そう言ったのはあくまでも参考指標の1つに過ぎない。

長〜い歴史の中で色々な人たちが、「催眠術にかかった状態」を評価するための指標を作ってきましたが互いに矛盾するような内容だったり、間違っていたり色々あるみたいです。

まぁ、要するに「催眠術にかかった」と本人が言えばそれを否定することができないんですよね。

これがヤラセなんかが横行する理由ですね。

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MaGiくん

相手に「暗示が本物だ」と思い込ませたら、催眠術が成立しますのでマジックで思い込ますことが可能です

「催眠術の教科書」を読んで催眠術のかけ方を覚える

マジックなどのトリックを組み合わせて催眠術をかけるやり方はブログ記事にしたので興味のある方はそちらも参考にしてみてください。

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